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ゴヘズ洞穴

 		 　以下、看板の説明書きより「この洞穴遺跡は、伊江島のほぼ中央部の標高82mに位置しています。この一帯はゴヘズ山と呼ばれています。昭和50年地元の青年によって、この洞穴内から鹿の化石が発見され、その中にヒトが加工したとみられる鹿骨角製の道具があったことから注目されました。その後の伊江村教育委員会の発掘調査でも大量の鹿化石が出土し、その中からも鹿骨角製品がたくさんみつかっています。また、化石になったヒトの骨の一部も発見されています。年代測定では今から約2万年前という数値が出ています。このようなシカやヒトが生きていた時代は、一般に旧石器時代に相当します。このころはまだ土器や磨いた石器などはなく、自然物を採取して生活する人類の最も古い時代に属していました。なお、この地域において許可なく現状を変更することは、県条例で禁じられています。」


   
入口は伊江空港ターミナルの近くで、看板もあるので分かりやすいと思います。 この先に洞穴があります。反対側の補助飛行場からも行けるかも知れません。 
   
説明書きは冒頭で引用した通りです。 草が生い茂っていてイマイチ洞穴入口が分かりませんでした。入口からはやっぱり入ってはいけないのでしょうね。