照太寺(権現堂)
権現堂とは照太寺内にある社のことで、二つは隣接して並んでいます。村のホームページから引用しますと「西崎区内に権現堂と呼ばれる史跡があります。照太寺は16世紀中ごろに尚清王が建立させたと伝わる臨済宗の寺でした。観音堂は古い記録に権現所などと出ており、伊勢皇太神宮と勧請してできた社でした。この寺と社は創建以来、村人の篤い信仰を得て栄えたといわれます。島では、この二つを総称して権現堂とよんできたようです。寺社は1945年に沖縄戦で焼失してしまい、それ以来、この跡地は権現堂跡または照太寺跡などと呼ばれるようになりました。今の権現堂は平成10年3月30日に復元されました。」とのことです。神仏一体となった沖縄らしい祭祀施設です。 |
目印があるので、場所はすぐ分かると思います。何気に照太寺と書いて何て読むのか分かりません。 | 門です | ここからものの1分もかかりません。 |
これが権現堂。ちょっとだけ厳かな雰囲気。 | 近づいてみる。 | こちらは寺の方。看板に説明書きがあるのですが、片方は薄すぎて解読不能。もう片方は読んでもよく分かりませんでした。 |