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被爆慰霊碑

 
 はにくすにの裏に建立されている慰霊碑。このような大惨事も戦後にあったのですね。

米軍爆弾処理船LCT爆発事故
1948年(昭和23年)8月6日午後4時過ぎ、島内東江上・東江前の北海岸地域一帯に集積された、太平洋戦争中の爆弾を処理輸送する米軍爆弾処理船LCTの爆発事故が発生。同時刻村営の連絡船が渡久地から入港し、下船まもなくして爆発、乗客、船員並びに出迎人併せて102名(村内63名、村外39名)の尊い命が失われると共に、73名(村内41名、村外32名)が負傷、8家屋が全焼の被害を受けた大惨事の地である。去った太平洋戦争が落とした大事故であり、二度とこのような惨事の起こらない平和社会の建設を願う村長の思いをこめて建立する。


  碑文については上参照。