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太宰府天満宮


所在地 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号  管理人が説明するまでもない有名な神社、菅原道真公をお祀りする総本宮であります。受験の神様として知られ、この太宰府天満宮はもとより全国にある天満宮は、冬になると受験生の参拝客でいっぱいになります。もっとも、左記サイトを見ると、厄除けの神様でもあるらしい。
 訪れたのは2016年1月15日。平日であるにもかかわらずセンター試験の直前のためか高校生らしき人をたくさん見かけました。
祭神 菅原道真公
社格 官幣中社・別表神社
創建 延喜19年(919年)
その他 地図・リンク

参道です。思った以上に賑わっていました。 太宰府に来るまで知りませんでしたが、梅ヶ枝餅が有名なんですね。 
右奥には案内所があります。   
 
社号標  
境内図。ここに載っている場所全部に行きたかったところですが、友人と来たのでさすがに全部は巡れず、天開稲荷神社と竈門神社には行っていません。 梅ですかね。
浮殿 水面にその影が映る建物を浮殿といった。浮殿は鎌倉時代の境内図にもみえ、戦前までは心字池の辺にあった。秋の神幸式の御旅所・行宮で、御神輿はここでお休みになり、竹の曲の一座が、「御供上げ」の曲を奏する。
浮殿  
厳島社 人がいっぱい。
天満宮といえば牛ですかね。 延寿王院。非公開だそうです。
慶応元年(1865)から約3年間、朝廷を追われた三条実美ら尊王攘夷派が滞在していた場所らしい。 石鳥居。県指定文化財だそうです。
この石鳥居は今からおよそ700年前、南北朝時代に建立されたと推定され、九州では最古といわれている。 太鼓橋
狛犬 狛犬 
心字池と太鼓橋  
   
  今王社
   
重要文化財志賀社 絵馬堂
猿回しをやっていました。 ポーズ決まりました。 
  楓社。菅原道真公の妻である宣来子命が御祭神だそうです。
人丸社。柿本人麻呂命が御祭神だそうです。 和魂漢才碑
 
麒麟および鷽像(県指定有形文化財)。鷽(うそ)は天満宮の守り鳥だそうです。 蘇峰詩碑 
  楼門 
手水舎。「霊峰宝満山山腹より切り出された一枚岩で、わが国では類例をみない大きさである。中央に刻まれた神亀は、除災延齢を意味している。」 水神社 
  御神牛。文化2年(1805年)に奉納されたそうです。
狛犬 狛犬 
各大手ビール会社からの献酒 日本酒の献酒 
九州は焼酎のイメージですが、福岡・佐賀は結構日本酒の酒蔵があるようです。  
  いよいよ本殿へ。 
ちょっと可愛い 狛犬ですな。 
竈門神社授与所があります。  
授与所がこんなにいっぱいあるのもなかなかない。  両側とも授与所です。 
平日なのに人が少ないタイミングで撮るのはこれが精一杯です。本殿は天正19年(1591年)の竣工で築400年以上となります。国指定重要文化財だそうです。 振り返る。 
飛梅。社報の名前でもあります。 皇后の梅
白い 狛犬 
献酒です。  
合格祈願がいっぱい。 天開稲荷社はこちらから。 
左から福部社、老松社など。 本殿後方
真後ろ 福部社
老松社 御子社(祭神は菅原道真公嫡男の高視命)
御子社(祭神は景行命) 御子社(祭神は淳茂命)
  庖丁塚
 
厄晴れひょうたん。ひょうたんの中に厄除や願い事を記入した用紙を入れ、除災招福を祈念するそうです。  
  尊意社 
左が野見宿禰社、右が靏寺尼社 左は・・・読み取れず、右は高良社
左から竈門社、右が素佐雄社 左が太夫社、右が宰相和泉社
御霊社 金刀比羅社
天穂日命社 皇太神宮 
相輪樘。仏教の塔の形式の一つとのこと。日本に八基しかないらしい。 中島神社
祭神はお菓子の神様である田道間守命です。昭和29年(1954年)に製菓業界の要望により但馬出石郡神美村三宅に鎮まる中島大神(田道間守命)を勧請したそうです。  ミカンか何か? 
何でしょう? 本殿側の眺め。
製菓、食品業界がずらっと。  
場所は移動して西側へ。 国指定天然記念物である大楠。自生林としては太宰府が北限に近いそうです。
儀式殿 本殿側
  屋根を突き破っているような?
心字池の外側から。  
梅楽座の礎石 駐車場からの景色。日は暮れかけていたが、良い天気でした。