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磐椅神社


所在地 福島県耶麻郡猪苗代町字西峰6199   由緒については、現地説明書きのうち簡単な方から引用「延喜式内社として格式の高い神社で、郡内一の大社であったといわれています。古くから会津嶺と称された磐梯山の山岳信仰に由来し山上から遷座した大山祇命、埴輪姫命を祭神として祀っていますが、この神々は民話に登場する足長、手長明神のことです。神社の名は、磐梯山の古名「磐椅山」(いわはしやま)に由来し、磐梯山信仰の長い歴史を今に伝えています。」。
 境内には樹齢800年といわれている鳥居杉と呼ばれる杉の巨木があります。また、村上天皇の勅使が京より持ってきたというサトザクラの一種の子孫で、会津五桜の一つに数えられる珍しい花の「大鹿桜」があります。
 所在地は土津神社から500mほど離れた東側に鎮座しています。土津神社から行く場合は進入路が分かりにくい上に道が狭いので気をつけましょう。
 訪れたのは16時過ぎになったので、ちょっと寂しい感じになりました。
 
祭神 大山祇命・埴輪姫命
相殿:木花佐久夜毘賣命・磐長姫命・品陀和氣命・息長足姫命
社格 式内社、県社
創建 応神天皇(西暦270〜310年)
その他 地図リンク

参道 説明書き。こちらは長いので割愛。 
摂社か何かかな?  
土田堰  右が鳥居杉 
   
鳥居杉です。  
  鳥居杉の説明書き。全く同じ文章ではないが、上記リンク先に説明が載っています。昭和40年頃に杉の中ほどに山桜の寄生木が発見されたという。杉に桜が縁を結んだということで「えんむすび桜」と命名されたとそうです。
  社殿
これも摂社か何かかな。  
御祈祷受付所。宮司はいなかった。 春なら良い景色になるでしょう。 
  磐椅神社彩色三十六歌仙(36枚)というのが猪苗代町指定重要文化財だそうです。
振り返る。 絵馬 
斜めから。 大鹿桜の説明書き。会津の五桜の一つ。サトザクラの一種だそうです。 
冬だと寂しい。夕暮れ時なのも拍車をかける。 上記説明書きはここから引用しました。 
西峯遺跡。縄文時代の遺跡だそうです。 参道です。先には愛宕神社・諏訪神社・大山祇神社があるはずだが、道が険しい上に埋まってそうな感じ。