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八槻都都古別神社


所在地 福島県東白川郡棚倉町八槻字大宮224  由来については現地説明書きより引用「当都々古別神社は延喜式神名帳(延喜年間に書かれた書物)に登載されて居り陸奥国白河郡唯一の名神大社であり奥州一宮であります。
御祭神味耜高彦根命は御父君大国主命の偉業を助けて東北の荒地を開拓農業の道を教え蕃殖せしめました。民衆は恩恵を受けましたので命の徳を尊崇 農業の神として崇め祭祀したのであります。
日本武尊を配祀したのは討伐の時 八溝の夷賊を討ち民がその尊の徳に尊崇したのであります。」。
 都都古別神社については、棚倉町内に二社あり、いずれも陸奥国一宮だという。鎮座地をとって八槻都都古別神社、馬場都都古別神社と呼ばれている。左記二つと茨城県内にある近津神社の三つを合わせて近津三社と呼ばれている。
 場所については、格の高い神社の割に道路に近過ぎるし、周囲を見渡して何故ここなのかという不思議さはあります(背後に川はあるが。)。遷座されたという話は聞かないですし、周囲が開発され過ぎたのでしょうか? 
祭神 味鋤高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)・日本武尊
社格等 陸奥国一宮・式内社・国幣中社・別表神社・近津三社
創建 不明
その他 地図

正面から。 神社前の風景。国道118号線がすぐ脇を通っています。
碑 
棚倉町観光案内図  鳥居
   
社号標 都々古別神社の御田植説明書き。内容については割愛。
由緒については上記で引用したとおり。 では、参りましょう。 
記念碑 神社の脇。馬場道か何か? 
社務所 絵馬とお神籤
   
縁結び・長寿之神 見上げる。 
  随神門
狛犬 狛犬 
手水舎  一応、川というか水路がある。 
   
何かを祀っている。  
  でかでかと書かれた「奥州一宮」の文字。
では、拝殿へ。  拝殿 
左  右 
拝殿 う〜ん、読めません。
   
斜めから。 何でしょう? 
拝殿・本殿 本殿 
  左が皇朝工祖神社、右が熊野神社だと思う。
金比羅神社?確か現地看板を見る限り、神社は四社があるから北野神社もあるようだが。  灯籠 
池   
樹叢 参拝終了です。