北海道神宮
所在地 | 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 | 北海道の総鎮守である北海道神宮。神宮周辺の円山地区は札幌有数の高級住宅街であり、お洒落スポットであります。神宮祭の日は学校の授業が早く終わったので、子供心に嬉しかったものです。 北海道の神社のため、内地の神社と比べたら圧倒的に歴史は浅いですが、社格は官幣大社とかなりの厚遇である。明治政府の北海道にかける意気込みが伝わるようである。 由緒については、現地の看板より引用「明治二年九月一日明治天皇の詔により北海道の開拓の守護神として東京の神祇官に開拓三神を御鎮斎になったのが北海道神宮の創祀であります。つづいて開拓長官東久世通禧が神祇官より御霊代を戴き、開拓判官島義勇が御霊代を奉じ札幌の地に入り明治四年五月に札幌神社と社名が定まり、同年九月にこの円山の地に社殿を造営し鎮座されました。昭和三十九年十月明治天皇が鎮座され札幌神社より北海道神宮と改称し北海道の総鎮守として崇敬されています。」。 |
祭神 | 大国魂神・大那牟遅神・少彦名神・明治天皇 | |
社格等 | 官幣大社・別表神社・蝦夷国新一の宮 | |
創建 | 1869年(明治2年) | |
その他 | 地図・リンク |
北海道神宮には円山公園駅から行く人が多い気がする。 | 公園内 |
川も凍る。 | 公園口鳥居 |
社号標 | 開拓神社。北海道神宮の末社になります。正月でしたので参拝者が多い。 |
社号標 | 北海道開拓の功労者を祀った神社になります。北海道らしさを大変感じる神社であります。37柱が祀られており、間宮林蔵や島義勇、松浦武史郎など確かに北海道と関係のある人々の名前が見えます。 |
おみくじ | 社殿です。 |
拝殿 | |
本殿 | 御輿庫 |
札幌鉱霊神社。北海道神宮の末社になり、北海道開拓にあたって鉱業に従事し殉職した人達が祀られています。 | 開拓神社と比べて何故か参拝者が少ない。 |
ひっそりと佇んでいます。 | |
隣は穂多木神社。 北海道拓殖銀行の物故役職員が祀られています。北海道民として、もう拓銀がないのは悲しい話です。 | |
灯籠が他の神社とちょっと違う気がする。 | |
狛犬が | 黒い |
撮影は2015年1月4日、正月三が日は過ぎましたが、まだまだ屋台が並んでおり、人もそれなりにいます。 | |
ようやく参道へ。 | 手水舎が混み混みです。 |
社務所 | |
島義勇判官銅像建立の碑 | 銅像です。 |
囲われています。 | 振り返る。 |
さぁ、神門の中へ。 | 本殿 |
斜めから。 | お賽銭はここに投げましょう。便利ではあるが、風情はない。噂では、正月三が日が明けた後の某銀行某支店への入金額は数億いくとか。 |
皆で御守りなど買いましょうか。 | |
今上陛下御参拝記念 | 東神門 |
絵馬 | 昭和天皇・香淳皇后御参拝記念 |
高松宮殿下御手植一位 | 看板の字が読み取れないけど、天皇御参拝記念のようだ。 |
西神門 | 御神酒やら販売しています。 |
台湾語の籤誌なんてあるようです。 | では、帰りますか。 |
本来はこのルートから参拝するのが筋であろうか。 | 説明書き |
第二鳥居。そういや第一鳥居はどこだ? | 社号標 |
鳥居近くに何気なくある庖丁塚 | |
庖丁塚魚鳥記念碑とアジサイ | 天皇陛下皇后陛下百年行幸啓記念 |
碑があるけど、何でしょう? | 雪道を散歩すると心が落ち着くのは道民の証でしょうか? |
もはや神宮とは何も関係ありませんが、円山らしい風景なので掲載。 | 場所は変わって札幌駅と大通駅の間。ここが神宮への起点になるのかな。 |