鎌足神社
所在地 | 茨城県鹿嶋市宮中3354番地 | 説明については、現地の看板より引用「鎌足神社境内地は、古来より藤原鎌足の誕生の地とする伝承が残っているところである。藤原鎌足の生誕地には、当地と奈良県橿原市の二つの説がある。いつごろ建てられたのかは不明であるが、江戸時代から明治時代にかけてまとめられた、常陸国の歴史と地理の大著「新編常陸国誌」の鹿島郡・宮中の項に「鎌足社」があり、当社が鎌足の生誕地であるという説が紹介されており、この地域が江戸時代から鎌足ゆかりの地とされていることがうかがえるところである。境内には明治二十五年に建てられた「大織冠藤原公古宅址碑」という石碑もある。」。 中臣鎌足が常陸国出身という説があることは、あまり知られていないように思いますが、「神日本」には鹿島神宮の神官であった中臣氏から、鎌足が大和朝廷につかわされた旨の記述があるという。 鎌足神社境内地は鹿嶋市指定文化財であります。神社自体や社殿ではなくて境内地が文化財のようです。 所在地については、鹿島神宮と同様に宮中にありますが、若干離れており、住宅地の中にひっそりとあります。かつてはここら辺まで浜辺がせまっていたという。 |
祭神 | 藤原鎌足・菅原道真・宇賀御魂命 | |
社格等 | ||
創建 | 不明 | |
その他 | 地図 |
鳥居 | 神社周辺 |
ただの住宅地である。 | |
上記説明書きはこれより引用。 | こぢんまりとしています。 |
碑 | この井戸は災害時に使用するために設置されたものです。 |
社殿。これもまたこぢんまりとしています。 | |
振り返る。 |