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大生殿神社


所在地 茨城県潮来市大生804−3  由緒については、現地看板から一部引用「大生殿神社御祭神の殿様大生弾正平定守公は、今を去る385年前慶長19年甲寅西暦1614年大阪の役に出陣途中、駿河州藤枝に於いて病没された。御遺言に「後世この病にかかる者必ず救うと仰せられた。領民は大生殿霊神としてお祀りし、霊験あらたかく近隣の信仰を集め栄えた。神前に供えた徳利 杉の葉 葭を用いて、病は『とっくにすぎたよしよし』これを神のお告げとし、参詣者は神前で杉の葉をお受けし、徳利に杉の葉 葭を用いて門口に下げておくと病魔がその家に入らず通り過ぎて行くという言い伝えである。」。 
 近くに大生神社や大生古墳群があることから、関係があるのかと思っていましたが、上記言い伝えを見る限り特に関係がないようです。もっとも、社殿は古墳の上にあります。
祭神 大生弾正平定守公
社格等  
創建 不明
その他 地図

大生殿神社の桜並木  参道入口周辺 
参道を進む。 
鳥居 畑にしているのか土地造成中であった。 
参道を振り返る。 社務所?平成15年に火事で社務所は全焼し、平成17年には同じく火事により拝殿及び本殿が全焼したとのこと。平成22年に再建されたとのこと。
大生殿塚古墳の上に神社は建っています。 記念碑。ぱっと見、二つとも内容は同じに見える。
敬神而崇祖。神社の由来などが書かれている。 手水舎 
拝殿 逆光が入ってしまった。 
本殿ですよね? 何と隣はサーキット場です。写真で見ると静かな場所に見えるでしょうが、実は周囲がけたたましい環境にある大生殿神社。 
 
反対側から。 朽ちつつある石碑。
下から見ると古墳であることが分かりやすい。  
 
後ろから。 後方の森