田村神社
| 所在地 | 香川県高松市一宮町286番地 |  由緒については、神社略記より引用「当神社起源は極めて古く社記によれば和銅2年(709)に社殿が創建されたとあり往古より「田村大社」「定水大明神」又は「一宮大明神」とも称され、人々より篤く崇敬されてきた。 嘉祥2年(849)従五位下に叙せられ貞観3年(861)官社となり名神大社に列せられ、讃岐國の一宮に定められて後は度々神階を受けられ建仁元年(1201)正一位の極位に叙せられた。 室町時代、貞和2年(1346)管領細川頼之が領主だった時には社域を拡築して「一切経」を奉納し、長禄4年(1460)細川勝元は社頭に壁書を掲げさせて神事の厳粛に努めた。降って天正年間、仙石氏、生駒氏が此の地を領するのに及んで夫々社領を寄進し、江戸時代明暦元年(1655)松平頼重が国守に任ぜられた時には社殿を修造して更に社領を寄進し、延宝7年(1679)には神仏習合を廃し、江戸時代の初期に於いて早くも唯一神道の道を開き爾来松平家の祈願所として累代社領を寄進、或いは家宝を奉納する等、武門・幕府からの崇敬も篤かった。明治4年(1871)には、新しい神祇制度のもと国幣中社に列せられ、現在は神社本庁統括のもと別表神社となっている。 当神社奥殿の床下には深淵が在り、厚板でこれを多い殿内は盛夏といえども凄冷の気が満ちていて古くから神秘を伝えている。又領内に水旱があれば領主奉行は必ず先ず当社に祈願したといい、定水大明神と称される所以である。」。 管理人は今まで何百の神社を訪れていますが、田村神社は一番何でもありなカオス(?)な雰囲気でした。管理人は基本的に写真をなるべく多く掲載する方針でやっていますが、今回はあまりにも写真が多いので、(これでも)厳選して掲載しました。 本神社とは直接関係ありませんが、管理人の母方先祖が現高松市から100年以上前に移住してきたそうなので、香川県に来たことは感慨深いものがありました。  | 
    
| 祭神 | 倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと) 五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと) 別名吉備津彦命(きびつひこのみこと) 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ) 天隠山命(あめのかぐやまのみこと) 別名高倉下命(たかくらじのみこと) 天五田根命(あめのいたねのみこと) 別名天村雲命(あめのむらくものみこと)  | 
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| 社格等 | 讃岐国一宮、式内社、国幣中社、別表神社 | |
| 創建 | 和銅2年(709年) | |
| その他 | 地図・リンク | 
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| 裏参道から参拝しました。 | いきなり何かいるし。 | 
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| さぬき七福神であるお迎え布袋尊 | タヌキです。 | 
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| さぬき七福神の所在名が書かれています。 | 鐘楼門 | 
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| 田村神社 大祓 四神 鐘楼門 | 夜間は撞いてはいけません。 | 
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| 鳥居の先には何かある。 | 八咫烏 | 
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| 十二支巡りです。 | 管理人の干支のみ掲載。年齢がばれる? | 
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| 鳥居は続く。 | 倭迹迹日百襲姫命と吉備津彦命 | 
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| まだ続く。 | 祓への輪 | 
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| 狛犬 | なかなかの迫力です。 | 
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| 手水舎 | また何か見える。 | 
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| さぬき獅子 | 脇に逸れる。 | 
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| 碑 | 進む。 | 
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| 若鷲之群像だそうだ。 | 海軍少年飛行兵之碑 | 
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| 零戦 | 予科練香川雄飛会有志氏名 | 
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| 五省 | まだ進む。 | 
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| 殉國之霊 | 散る桜、残る桜も散る桜 | 
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| 降るにつけ、照るにつけても思うかな 我が故郷の父母は如何にと | さざれ石 | 
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| 一宮天満宮本殿。元は高松農業高校(現高松南高校)の南側に鎮座していたが、平成6年プール建設に伴い移築したという。 | 小祠 | 
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| 一宮天満宮拝殿 | 合格門 | 
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| 斜めから。 | 伊勢神宮遙拝殿 | 
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| 隣は素婆倶羅神社(そばくら)です。社号標だけは「婆」ではなく「波」となっている。 | |
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| 御祭神は「少名毘古那神・大年神・塞神・大水大神・菅原神」 | 別角度 | 
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| 素婆倶羅神社と宇都伎社の間に小さい神社があります。 | 一宮のあわしまさんと呼ばれる淡島社です。くぐって参らないとダメだそうですよ。 | 
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| 男根が見えますが。 | ぐち聞きわらべ。ぐちがある人はここで。 | 
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| はらみ石 | さぬき七福神 | 
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| 宇都伎社。鳥居から紹介します。 | 十二支が全部鎮座しています。 | 
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| こういった神社は初めて見ました。 | |
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| 御百度石 | 龍神 | 
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| 小判ですね。龍神には金運上昇の御利益があるそうな。 | 拝殿が見えてきました。 | 
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| 龍神の鳥居 | 何か神社だけど、中華風な感じですよね。 | 
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| 正面 | 斜め | 
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| 斜め | 七福神 | 
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| 微笑童七福神 | 姫之宮 | 
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| 小祠 | 縁結び・恋愛成就の神社っぽい。 | 
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| 神馬? | 拝殿正面 | 
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| ほてい尊。ほてい様に金箔をはっておかげを頂いて下さい。 | 金箔大黒天。大黒様に金箔をはっておかげを頂いて下さい。 | 
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| ちょろっと寄り道です。 | 御百度まいり | 
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| 毘沙門天 | 弁天橋 | 
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| 田村の神は水の大神だそうです。 | 幸福(しあわせ)かえる | 
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| 幸福・円福・金福・寿福・開福・安福それぞれかえる | 弁財天 | 
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| 何を願うか考えましょう。 | 宮島社本殿 | 
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| 拝殿 | 順序が逆ですが、ご了承を。 | 
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| 鳥居に戻る。 | 大國神 | 
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| アップ | 一打万福 | 
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| 久延比古神。延命及び学問の神だそうです。 | 脇には恵比須神 | 
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| まだまだ田村神社の写真には辿り着きません。今度は一宮稲荷大明神 | 福禄寿 | 
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| アップ | ウサギがいる賽銭箱 | 
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| 鳥居 | |
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| 小さい社殿 | |
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| 高松市の名木クスノキ | これ? | 
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| 戻ってくる。田の神だそうだ。ありそうで意外に聞かない神様である。 | 鳥居にやたらと石が積み上がっている。 | 
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| また干支がいます。 | 寿老神 | 
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| 再び宮島社 | またまた戻る。五楽殿とある。 | 
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| まだまだ本殿には至りません。 | 子育て布袋尊 | 
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| 相撲場 | |
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| 由緒書き | |
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| 力石 | 歳徳神 | 
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| 納札所 | |
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| 一応表参道から順に紹介します。 | 社号標。国幣中社です。 | 
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| さぬき十五社第六番 | 讃岐國二四社之一 | 
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| 晴れていたら良かったのですがね。 | 狛犬 | 
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| 狛犬 | |
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| 随神門 | 手水舎 | 
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| ようやく本殿紹介まで近づいてきました。 | 隣の鳥居は宇都伎社の鳥居 | 
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| 社務所 | 訪れたのは2014年2月7日。梅が咲き始めています。 | 
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| 本殿 | 左近の桜 | 
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| 右近の橘 | 絵馬掛け。交通安全が目立つ。 | 
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| アップ | |
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| 手水舎 | 金陵の献酒 | 
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| 俵 | 授与所 | 
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| お神籤掛け | 斜めから | 
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| そういや、奥殿までは行けたのかな。 | 表参道を逆走する。地元民の駐車場と化している。 | 
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| 離れたところにも鳥居がある。 | 神社と関係があるのかはよく分かりません。 | 
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| 10分ちょい歩いて、ことでん一宮駅に到着です。 |