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富貴寺


所在地 大分県豊後高田市田染蕗2395  豊の国千年浪漫観光圏協議会発行の「千年浪漫周遊ラリー 行幸会の道千年ロマンウォーク2016」によると、「富貴寺は平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。中でも阿弥陀堂は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木像建造物です。大堂内には極楽浄土の世界を描いた壁画が施されており、極彩色で描かれていました。県立歴史博物館に忠実に再現されたレプリカがあり、かつての反映ぶりを偲ぶことができます。紅葉の季節にはイチョウが見事な絨毯となり感動を呼びます。」。 
 当サイトで紹介しているのは神社ですが、宇佐神宮へ向かう途中にせっかくなので寄りました。訪れたのは2016年11月22日です。
本尊 阿弥陀如来
宗派 天台宗
創建 養老2年(718年) 
その他 地図リンク

着きました。なかなかの山奥にあります。 富貴寺の大榧の木の話。富貴寺はこの大榧を使って建てられたらしい。
周囲には食堂などがあります。 県指定有形文化財富貴寺石殿
   
同富貴寺板碑  
  正面参道
安養閣とある。 紅葉が美しいですね。 
   
   
色とりどり  
   
これが大堂です。 ちょっと脇道へ。 
富貴道路開通記念碑と書いてあるように見える。 山中にいることを実感します。 
深い緑色  神社もあります。鳥居には大権現の文字が見える。
 
こちらには人が全然いません。 拝殿かな。
  後方が本殿でしょうか。
  質素な作りです。
   
県指定有形文化財富貴寺笠塔婆  
   
薬師岩屋とある。 戻って来ました。 国宝と聞くと質素な見た目の中にも味わい深さを感じる気がします。
人がいないタイミングで撮影しましたが、結構参拝客がいました。なお、大堂内は撮影禁止。 大堂正面より撮影