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日吉社(臼杵石仏)


所在地 大分県臼杵市大字深田218  由緒については現地看板より引用「本神社はその昔、小倉山満月寺の鎮守の社として創始されたと言われ、又、天正年中大友宗麟公の破却により記録等滅失し、寺院、石仏共々その創立は不詳である。大山咋神は村落の守護神であり、大山祇神は山林、国土を守護し、菅原神は広く学問の神として知られ、水分神は雨水を分配して五穀の豊稔をなす灌漑を司る神である。」。
 なお、ここを訪れたのは上記標題から察してもらえるように臼杵石仏を見るためでした。そんなわけで、臼杵石仏の紹介もいたします。臼杵石仏のリンクはこちら
 訪れたのは2015年12月12日になります。
祭神 大山咋神・大山祇神・菅原神・水分神
社格等 不明
創建 不明
その他 地図

参道入口 社号標かと想ったが、山王山石佛と見えますな。
二の鳥居になるかな。  
鳥居  
相撲場かね。
   
拝殿 由緒については上記で引用したとおり。
本殿
仏さんかね。 本殿 
拝殿側の鳥居 下りたらどこに行くのかは分かりません。 
県指定有形文化財石造五輪塔 仏さん
説明書の引用は割愛。平安時代末期から鎌倉時代初期に製作されたものらしい。 一部埋まっているらしい。 

臼杵石仏

どちらかというと、こっちがメインだろうか。  
観音の水。湧き水でしょうか? 供養塔 
ホキ石仏第二群第二龕 右が観音菩薩立像であとは全部阿弥陀如来立像のようです。
阿弥陀如来立像 ホキ石仏第二群第一龕 
左から勢至菩薩立像・阿弥陀如来立像・観音菩薩立像 ホキ石仏第一群第二龕 
説明書だと四像あるようだが、パッと見三像のように見える。 ホキ石仏第一群第三龕
ホキ石仏第一群第四龕 ホキ石仏第一群第一龕
12月ですが、まだ紅葉が見えます。 天気が良ければもっと綺麗に撮れたでしょうが。 
   
山王山石仏 癒し系な顔の伝釈迦如来像です。
化粧の井戸  井戸以外にも何かあるらしい。最上菩提尊の幟が立つ。
化粧の井戸 現地看板より引用「炭焼き小五郎の妻である玉津姫の顔にあったみにくいあざが、この井戸で顔を洗ったところきれいに落ちて絶世の美女になったという噂が奈良の都まで伝わったといわれ、それ以後「化粧の井戸」と呼ばれている。」。
化粧の井戸前より撮影。何故ここに石仏文化が花開いたんでしょうね? 臼杵市のマンホール。カボスです。
赤ねこ明神 石仏のレプリカ。ヤマコ臼杵美術博物館に置いてあります。なかなか圧倒されます。