西寒多神社
所在地 | 大分県大分市寒田1644番地 | 由緒についてはパンフレットより引用「創祀は遠く応神天皇9年4月に武内宿禰勅命を奉じて西寒多山上(本宮山)に宮殿を建立すとあり延喜式内の大社として国司をはじめ武将の信仰あつく、特に大友能直公、宗麟公をはじめ代々の尊崇厚く応永15年(1408年)3月、大友親世公社殿を現在地に遷し、家内安全、婚姻、学業、農業、食物、厄除、交通安全、消防の守り神として国民の崇敬いよいよ深く、明治4年5月14日国幣中社に列格、豊後の国の一の宮として、皇室及び国家の優遇をうけ宝物として宗麟愛用の印章4個、大友能直、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の古文書を有し、現在別表神社として尊崇をあつめている。」。 奥宮は2時間かかり登山装備が必要とのことなので、管理人は行っていません。 訪れたのは2016年11月23日となります。秋の早朝ということもあり、爽やかな雰囲気でした。 |
祭神 | 西寒多大神(月読尊・天照皇大御神・天忍穂耳命) 相殿:応神天皇・神功皇后・武内宿禰) |
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社格等 | 豊後国一宮・式内社・国幣中社・別表神社 | |
創建 | 応神天皇9年(西暦278年) | |
その他 | 地図 |
国道10号線沿いに鳥居があります。ここから社殿までは2、3キロあります。 | 到着時は逆光が眩しかったので、帰り際に撮ったもの。 |
県指定有形文化財万年橋。1862年の完成だという。 | 社号標 |
美しいアーチ状です。 | 長閑な風景です。 |
文化財の紹介 | 寒田川 |
藤が橋の上まで張っています。 | 長閑です。 |
敷地内へ。 | |
招霊(おがたま) | |
神霊の宿る神の木だという。 | 手水舎 |
由緒については上記で引用したものと一緒です。 | 社務所 |
川沿いに登山道がある。 | |
夏にはホタルが飛んでいるのでしょう。 | 万年橋 |
奉納者名が載っています。管理人はこれを見るのが好きです。誰がどれだけ奉納したか、現地に多い苗字が分かったりします。 | |
観音堂 | |
説明書きが見当たらなかったが、神楽殿? | |
稲わら? | 九州は紅葉時期でした。 |
厳島神社 | |
合併社 | |
鬼の歯形石 | 「この石は昔し悪さをする鬼がいましたので村人達が鬼をこらしめる為に約束をさせました。それは一夜で霊山として本宮山に橋をかけるようにと無理難題の約束でした。ところが鬼が頑張ってかけ終わりそうになったので商子(イマイチ読み取れず)さんが一番鳥を早く鳴かせました。鬼はその為夜が明けたと思い残念がって歯で石を投げました。最初は他の地に投げたのですが流行り病が発生したのでこの西寒多の地に祭る 本宮山の七不思議より」 |
佐藤さんが多い。そして、10万円のところにしれっと大分銀行がいる。寒田支店のようだ。 | |
拝殿です。 | |
随分と上を向いている気がする。 | |
そこそこ晴れていたが、拝殿撮影時には曇り気味。 | 振り返る。 |
鎮国一宮 | |
秋です。 | 写真では分かりにくいが道がある。 |
井戸 | |
本殿 | イチョウの葉 |
黄色い絨毯です。 | |
大分市指定有形文化財である入母屋の校倉造り | |
柱を用いないという。 | |
確かに柱がないのか。 | 奥宮登拝道入口 |
この先2時間かかるという。 | 天神社 |
伊勢社。奥に社殿があるのでしょうか? | 末社か摂社かはさておき社がちらほら。 |
何かの跡地? | |
それとも遙拝所?ただし、本宮山方面を向いていない。 | |
土俵 | |
旧参道はこちらでしょうな。 | 小川 |
散歩道には良さそう。 | |
西寒多市民緑地 | 藤の巨木 |
樹齢450年だという。 | |
説明書き。応神天皇9年が413年と表記されているのが気になる。 | 万年橋 |