熊野神社(宮内熊野大社)
所在地 | 山形県南陽市宮内字坂内3701−1 | 日本三熊野である熊野神社は、東北の伊勢とも呼ばれています。伊勢神宮から直伝を許された太々神楽は、熊野神社に伝わって以後、伝授を禁じられたため、伊勢神宮と熊野神社だけに伝わっているそうです。 日本最古のプロポーズである「あなにやし、えをとめを。」という神様の言葉と三羽のうさぎの伝説が伝わる神社でもあります。 由緒等は左記リンク参照。所在地については左記神社リンクも含めて南陽市宮内3476−1と表記しているサイトが多いですが、山形県神社庁も左記地図が示す所在地も宮内字坂内3701−1になっているので、後者の住所で紹介します。 神社名は通称(宮内)熊野大社ですが、正式名称は熊野神社のようです。 訪れたのは2015年10月31日になります。 |
祭神 | 熊野夫須美大神(伊弉冉尊)・熊野速玉大神(伊弉諾尊)・熊野家津御子大神(素盞鳴尊) | |
社格等 | 県社、別表神社、日本三熊野 | |
創建 | 大同元年(806年) | |
その他 | 地図・リンク |
大鳥居 | いいこと聞こえる耳の神様 |
社号標 | 境内です。 |
振り返る。曇りがちだったのは若干残念。 | 学頭 證誠寺跡 |
山形県指定天然記念物熊野大銀杏 | 道祖神社 |
若干紅葉のピークとはずれました。 | 耳の神様道祖神社 |
源義家が後三年の役のあとに、家臣の鎌倉権五郎景政に命じて植えさせたという伝説が残っているという。 | 読めません。 |
手水舎。紅の色が鮮やかです。 | |
イチョウカフェ | 千の鈴 |
鈴やら地図やら。 | 「ないしょ話 結城よしを」の碑。詳しくは南陽市のページ参照。 |
イマイチ読み取れず。 | 安部右馬助碑 |
お御坂。46段あるそうです。 | |
狛犬 | なかなかの迫力です。 |
土社神社 | 社殿 |
山形県指定文化財らしい。一間社流造の社殿であり、建造は室町時代末頃と推定されるとのこと。 | 黒江太郎之歌碑 |
読めません。 | 幸神社 |
近づく。 | 左から大宮小易神社、青麻神社、山神社、古峯神社 |
左が月山神社、右が湯殿山神社 | |
湯殿山 | 大社神社 |
お御坂 | |
狛犬 | 狛犬 |
拝殿 | 境内整備事業御奉賛のお願い |
お御坂 | 「南陽市指定文化財(工芸品の部)洪鐘(寛永三年銘)」 寛永三年(1626年)に寄進された鐘です。 |
読めません。 | 洪鐘 |
そっと、ねがう恋を。きっと、特別な夜を。 | 授与所 |
結うさぎ | |
拝殿 | ちょっと時間が遅かったですかね。 |
三羽のうさぎ | 正面にうさぎがいるそうですが、どこなのやら。 |
五箇条の御誓文 | |
神楽殿 | 絵馬掛け |
八幡神社 | |
左から愛宕神社、保呂羽神社、羽黒神社 | |
見下ろす。 | 菅原神社 |
稲荷神社 | 雷神社 |
大神宮 | 三兎招福 |
正一位高平稲荷大明神とある。 | 千手堂 |
稲荷神社。逆光を避けるのが難しい。 | 人が結構います。 |
縁結びの神様 | 本殿裏のうさぎの彫刻。いつ頃からか定かではありませんが、三羽すべて見つけると、「願いごとがかなう」「しあわせになれる」と言い伝えられております。 |
投書? | さて、どこでしょう? |
発見しました。 | 斜めから。 |
南陽市指定文化財(建造物の部)三の宮神社本殿 | これも寛永三年までに再建されたものであろうとのこと。 |
こちらは二の宮神社本殿。山形県指定文化財(建造物の部)だそうです。建造時期は室町時代末頃(16世紀)だそうです。 | 皇太神社 |
左が厳島神社、右が白山神社 | 左が義家神社、右が景政神社 |
二の宮神社遠景 | 和光神社 |
招魂社 | 脇にある小祠 |
戻って来て考古館 | お神籤掛け |
駐車場に戻ってきました。イチョウの木々が黄色に染まっています。 | 大銀杏 |