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平島の盆踊り


 現地の看板によると、「平島の盆踊りは先祖代々古くから伝わる踊りです。旧暦の7月7日から16日までの10日間続く踊りは、「宮鶴ジョ」という41番まである歌にあわせて踊られます。祭りの最後の3日間は小踊りを踊ります。この踊りは島の寺を出発して、神社、民家3軒、最後に大庭と合計6箇所を踊り歩きます。歌は6番まであり、初日の14日は一番と三番と四番を、15日は二番と五番と六番を歌い、最後の16日は一番から六番まで通して踊り歌います。手ぬぐいや扇子、ドッシン俵を使ったゆっくりとした動きのこの踊りは、お墓参りが終わったあとに行われるものです。」とのこと。管理人が訪れたのは8月中旬であったが、丁度祭りの期間だったようで、歌と踊りを見ることができました。



   
盆踊りが行われる広場。  裏は管理人が泊まっていた大峰荘。 
   
夜には住民の半分近くはいたような気がします。 踊りの最中は鳴っていた鐘はこれを叩いていたのかな?