喜界空港
喜界島の空の玄関港である喜界空港。JAL系列のJACが乗り入れをしています。滑走路は1200mとあまり長くはありません。 今でこそ観光の玄関口であるが、かつて第二次世界大戦中には特攻機の基地があり、それを狙った米軍機の爆撃が凄まじかったという。空港周辺には、テンニンギクが今でも咲いているが、地元では特攻花と呼ばれるという。戦時中に島の女性が特攻隊の兵士に贈ったからだとも、戦争が終わった時に、飛行場周辺にたくさん咲いていたからとも言われる。以上の話に興味を持った方は、「HORIZON vol.26」でも読んでみてください。 |
バス停 | ||
丁度到着したところでした。 | 滑走路西側より。 | |
滑走路東側。テンニンギクの紹介がされています。 | 春先に咲く花らしいが、管理人が訪れた8月にもちらほら咲いていた。 | 春になると咲き乱れるのだろうか。 |