七島鼻(喜界島最高地点)
現地の看板より引用「七島鼻(ポイント211)は、約700haの広大な台地「百之台」の南端に位置し、年間約2.0mmという世界トップスピードの隆起スピードを誇る喜界島の最高地点(211.96m)である。戦時中は、米軍の攻撃に備え旧日本軍の電波探知(レーダー)基地が設置され、磨田兵曹長率いる40名の兵士は敵機襲来をいち早く捉え、巌部隊喜界島分遣隊本部(海軍南西諸島航空隊)へ報告する任務を担っていた。また、基地建設の際には、多くの女子挺身隊も動員された。現在は、パラグライダーの離陸場としても利用され、東に太平洋、西には東シナ海を一望できる絶景の地である。」。 なお、七島鼻の読みが自信ないが、トカラ周辺海域を七島灘(しちとうなだ)と呼んでいることから、それに倣います。 |
喜界島最高地点の標 | 最初はここが最高地点なのかと思いました。 | 上ってみると・・・昭和24年生還暦記念とある。しかし、まぁ、牛ですね。 |
説明版。内容は上記でそのまんま引用しています。 | 眺めがいいです。 | |
どうやらあそこが最高地点のようです。 | 正面は蒲生集落 | |
花良治集落が見えます。 | 阿伝方面 | ソテツです。 |
最高地点 | 喜界島最高地点の碑。海抜211.96mとある。 | ソテツ二本 |
南西方面 | 少し角度を変えて。遠くには奄美大島が見えます。 | ひっそりと残る基地跡。 |
中の様子。ここで米軍機襲撃に堪えたんでしょうね。 | 先ほどとは別の地点へ。ひょっとしたら七島鼻とは別の場所の可能性があるかも。いずれにせよ場所は近接した場所ですが。 | |
ここも良い眺め | 阿伝集落 | 百之台と島の東部がよく見えます。嘉鈍・早町などが遠くに見える。 |