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末吉神社

 
 阿伝集落の北外れにある末吉神社。訪れた雰囲気が他の神社と比べて違う感じを受けたので、集落紹介ページとは別個に紹介します。
 祭神は綿津見命、祭日は旧暦9月8日である。石にまつわる伝説があり、詳しくは喜界島ナビを参照。要は神石であり、大切に扱いましょうということですかね。
 末吉という名前の由来は少し調べた感じでは不明。永吉毅著作「沖永良部島 地名考 付 奄美諸島の小字名」を見ても、末吉という小字名は見つからない。沖縄にある末吉という地名は「背にある石」を意味するので、案外同じ語源であろうか。


   
何かどっしりと構えた鳥居。大きい岩場(伝説では石という表現だが)は鳥居隣と拝殿手前に二つある。 石垣に囲われています。看板には「町指定天然記念物アカテツ群」とある。 
   
鳥居側の岩場。石がわざと敷かれているように見える。 参道 
   
ガジュマルが目立つ。 こっちが伝説の石というやつでしょうか? 
   
社殿 井戸。手水舎でしょうか? 
   
社殿手前の岩場。下を探せば骨でも出てきそうな感じですがね。 社殿側から