高千穂神社(湾)
湾小学校の北側、集落より少し上った所にあるのが高千穂神社となります。鹿児島県神社本庁のホームページなどによると、弘化四年、総鎮守御天神宮として建立された(喜界島代官記。神社明細帳には元禄年間の創建とあるらしい)という菅原神社境内に、明治三年天津彦火瓊々杵尊を御祭神として高千穂神社は創建された。農耕守護・家庭円満守護・国造りの神として崇敬を集めるとのこと。戦前までは両社は別々に鎮座していたが、戦災焼失のため菅原神社は現在合祀されているとのこと。 以上のように昔から聖地とされていたようである。管理人が把握している限り湾にはグスクはないが、高千穂神社は赤連と接しているので、赤連にあるという複数のグスクのうちどれかは該当してもおかしくないか? |
東側鳥居 | |
二の鳥居 | |
拓けた感じ | 石がご神体なんでしょうか? |
手水舎 | これが高千穂神社になります。 |
西の鳥居 | おみくじがあります。管理人は大吉でした。 |
単なる物置でしょうか? | 広場 |
拓魂碑とある。 | 神社を横から。 |
木の周りを石に囲まれて何だか意味ありげに見えなくもない。 | 西の鳥居方面から。墓地もあるし、グスクではないのかなぁ。喜界島の詳しいグスク探訪は次回に持ち越しですね(いつになるか分からんが)。 |