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滝川

 
 滝川は島の中央部に位置し、北は島中、南西は城久に接する字になります。集落は百之台台地の北側傾斜地にあります。
 集落の聖地は水神社がある。
 ちなみに、「奄美-自然・文化・社会-九学会連合奄美調査委員会編」において、「奄美の村落社会構造における伝統と変化」というタイトルでこの滝川集落の調査結果が掲載されています。


     
滝川集落遠景 滝川幼稚園&小学校  17時を過ぎているため、逆光になってしまう。
     
こちらが正門かな。 グラウンドからの眺めがいいですね。  湧き水。「角川日本地名大辞典鹿児島県」を見ると、滝川は湾・赤連・中里の水源地だという。もっとも、地下ダムが完成した今も水を供給しているのかは分からない。
     
水路工事記念碑とある。 ガジュマル 大朝戸と同様ヒメタツナミソウ自生地だそうだ。右の看板は滝川の泉の説明版。1日1200㌧も取水しているようだ(今でもそうかは知らないが)。 
     
湧き水の隣には神社があります。   鳥居の前には湧き水の通り道がある。
     
昭和8年という字が見える。 ご神体? 神社・学校の近くにある公民館 
     
集落内風景 簡易郵便局があります。  一面に広がるサトウキビ畑