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手久津久

 
 手久津久は島の南西部に位置し、北は中里、湾、東は川嶺、上嘉鉄に接した字になります。
 集落には町指定天然記念物であるガジュマル巨木がある。
 集落の聖地は、花尾神社と朝戸神社がある。前者は「喜界島みてある記」によると、お産や子宝を恵む神として崇められているという。祭神は源為朝・円後阿舎利・島津忠久・島津重豪・島津斉彬だという。創立は1867年だから薩摩藩関係者が勧請したのだろうか。後者は「喜界島観光協会掲載の神社仏閣リスト」を見ると、祭神は朝戸瀬戸・万の瀬戸とあり、漁の神だという。このブログを見ると、村の開祖だそうで、沖縄出身の兄妹が漂流中に集落に辿り着き、夫婦として住んだという(異説も紹介されている)。兄妹の島立て神話は南西諸島に広く伝わる話であり、同じ類であろうか。
 集落のグスクは、永吉毅著作「沖永良部島 地名考 付 奄美諸島の小字名」を見ると、中城久上と中城コシという名前が見える。場所は分からないので何とも言えないが、中城という場所があり、両者ともそこからの位置関係を示しているように見える。コシは地形語で麓を意味する腰(コシ)・後(クシ)と同様であろうか?集落の北は傾斜地となっているから、このどこかにあるのであろう。花尾神社周辺という可能性もあるか?あるいは墓地近辺か?余談だが、同書を見ると、牛殺しという小字がある。えらく物騒な名前である。

集落

     
手久津久港 集落南側入口  港に隣接した手久津久ムンマタ公園
     
再び手久津久港 特に変哲があるわけでもありませんが・・・  集落内 
     
県道619号線   バス停
     
  海沿い 左記に同じ 
     
再び集落 集落西側のバス停(だったはず)   
     
公民館。上記地図はこの公民館を指しているつもりですが、ひょっとしたら右にある元公民館かも。記憶が曖昧です。 元公民館?  元公民館前の広場?
     
集落の北西側。日が暮れてきたもあり、少し寂しげな感じ。 集落北西にある墓地。国土地理院発行の地形図を見る限り集落の墓地はここだけに見える。  花尾神社。公民館から見たら北東に行けばある。
     
参道 イビらしきものが見える。 社殿

巨大ガジュマル

     
写真がある程度まとまってあるので、別項目で紹介。面倒なので別ページにはしませんが。  左記看板にしたがって行くと井戸に着いた。  まだ水が湧き出ているようだ。 
     
  井戸のすぐ近くにあります。 確かに巨大である。奄美は何回と訪れている管理人ですが、結局1回もケンムン(沖縄ではキジムナー)には会えませんな。 
     
人が中に入れそう。 気根  根元