ハンチャタイ
ハンチャタイとは神田原という意味だそうで、天に通じる道として神聖視されたきた場所です。 天から糸(縄?)が降りて来たという神話があるらしい。久高島は五穀の地なので、畑作の伝承はあれども稲作の伝承はないらしい。しかし、外間守善の指摘によると。ここで稲作が行われていたのではとのこと。 一見ただの空き地ですが、何かありそうな空間だとは感じるかも知れません。 |
手前の原がハンチャタイです。それにしても周囲の石垣は見事です。 | |
この周囲に配置してある石にも伝承があり、ここを天の門(テンノジョウ)といい、ここに縄が下りてきて神が下りてくるという話があるらしい。 |