ハイヌミカゼHome国頭村

半地

 
 半地は元は奥間集落に属し、戦後に出来た新しい行政区域である。一帯が開拓され始めたのも明治初期ぐらいからのようであり、首里・那覇・泊などからの移住者が主だったようである。
 集落は国頭村の南側に位置し、くいなエポスポレク公園がある。
 歴史が新しい集落なため、拝所は少なく、「沖縄国頭の村落(上)」によると、①タキヌミヤ②カニマングヮーがあるだけである。
 なお、集落の紹介ページですが、集落内の写真はありません。


     
公園。結構整備されています。 海沿いのモクマオウ。  先の方は鏡地になります。 
     
南側 真っ正面。この写真は春に撮ったもので、あまり見栄えはよくないですね。  オクマビーチが遠くに見えます。 
     
ここから2011年5月撮影の写真。 集落内風景  国道58号線沿い 
     
  くいなエコ・スポレク公園  
     
かりゆし荘です。 集落東側 同じく 
     
バス停 再び国道58号線沿い   
     
左脇に拝所がある。 この木の下です。  降りる。 
     
上記文献には記載のない拝所です。 香炉がある。背後の木と関係があるのだろうか。 ミニ祠