伊地
58号線を北上して行ったら宇良の上にあるのが伊地集落です。マキョ名は「あしみなまく」というが意味は不明。伊地の語源として、「国頭村史」によると、血縁集団を指す結地のユが消えた結果との説が紹介されている。 国頭村に広く流布している義本王の話がこの地にもあり、一つ墓伝説があるという。もっとも、伝説の域を出てないようである。 拝所は「沖縄国頭の村落(上)」によると、①タベラガー②タベラ③ヒンバームイ④アサギ・オミヤ⑤ウイヒンバー・メーヒンバー⑥サンガチマー⑦シヌグイがあるという。なお、「琉球国由来記」には伊地村に関する拝所は記載されていない。 |
集落内に入ったらあるバス停。 | バス停の近くにある共同店。 | メインストリート? |
橋に琉歌が書かれていました。「山水ん清らさ 志情ん深さ こいし国頭に 幾世までん」とあります。恋し国頭の碑というらしい。「山や川の美しさ 人々の心深さ 愛しき国頭がいつまでも続くように」そんな感じの意味でしょうか?しかし、琉歌には「志情ん深さ」という言葉がよく使われる気がします。 | 学校でしょうか?しかし、地図を見る限り学校はなさそうなので跡地でしょうか? | 新与那トンネル手前の休憩所。 |
伊地と北隣集落である与那との間は急峻な坂道だったようで往来が困難であったという。道路・トンネル開通までの苦労が偲ばれます。左端には琉歌「与那節」の歌詞と意味が載っております。 | 休憩所よりの風景。 | 干潮時だったせいもあるでしょうが、かなり遠浅。 |
ここから2011年5月撮影の分。 | バス停 | 集落内風景 |
木々が目立ちます。 | 木の下には小さい祠もありました。 | 鳥居がある。上記本の④アサギ・オミヤでしょう。ただし、最近建て替えられたのか本にある写真とは違う。 |
敷地が広い。 | 伊地の氏神様とある。「あさぎまぬ桜 花むちぬ 美らさ 伊地ぬ うまん人ぬ ちむむちぬ 美らさ」とある。 | |
平成になって立て替えられたのではという新しさ。 | ||
アサギでしょうか。 | 記憶が曖昧でどこで撮影したかイマイチ覚えていませんが | この広間に拝所があったので撮影。 |