桃原
JALプライベートリゾートオクマの少し北東に位置する集落が桃原となります。元は奥間の一部だったようで、奥間のアガリカンジャーという者が尚円王から土地を与えられて、アダン山(ガヂマングスク)を切り開いて住み着いたのが始まりだという。それにまつわる金萬神社が公民館の隣にあります。集落の歴史が比較的新しい方のためか集落のマキョ名はないようである。 集落はフクギ並木などが生い茂りヤンバル的な風景を醸し出しています。管理人が道路を走っていると、買い牛(?)が道路を塞いだりしてたこともあり長閑な場所です。 「沖縄国頭の村落(上)」によると、集落の拝所としては①ワーラバマ②カニク③ウグヮングヮー・メーアガリ④カニマングヮー⑤アサギがあるようです。 |
集落外周道路。先へ行くと辺土名です。 | 公民館。金萬神社の隣にあります。 | 学校だっけ? |
集落内の風景。 | 桃原共同店。地元で唯一の店になるのかな? | 道を塞がれました。どっから来たのかは不明。所有者らしき人も現れずひたすら牛は放浪してました。沖縄らしい一コマ。 |