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喜如嘉板敷海岸の板干瀬

 
 板干瀬とは沖縄では「いたびし」と読み、所謂ビーチロックのことを指します。何故できるかというと、炭酸カルシウムのセメント作用により砂・礫が固まりできるそうです。この板敷海岸の板干瀬は幅30cm、長さ1kmにも渡り、その規模は貴重として県指定の天然記念物となっています。
 別のところで聞いた話ですが、放っておいてもどんどん出来るから剥がしても大丈夫という。本当でしょうかね?


     
喜如嘉集落の手前にこんな看板があります。 この岩場自体は干瀬ではないと思う。  ここから集落まで干潮時には干瀬が姿を現すようです。 
     
  何やら石碑が。御天竜宮神と書いてあります。 喜如嘉の海。 
     
あいにく訪れたときは満潮気味で分かりにくい。 集落近くにある説明書き。  素朴でいい海だと思います。沖縄の歌には干瀬に波打つ音を歌ったものが多い。 
     
僅かですが見えます。 謝名城方面。  さっきのとあまり変わりありませんが。