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森川子之遺跡

 
 森川子(むりかーぬし)とは、高宮城親上作の組踊り「花売の縁」の登場人物のようです。この組踊りは津波村より始まるらしく、それで津波に建てられたようです。
 場所は津波公民館がある集落の北側にあります。


   
国道沿いからは少し見にくい場所にあります。 石碑 
   
森川子の詠歌「白浜や前なち 黄金森くしやて だんず津波村や むてい栄い 行先や夜闇 後や花盛い 大宜味津波村に 思い幾ち」とあります。 小祠があります。塩を炊いたときに使用した釜石が祀られているそうです。