上原
上原は塩屋の北側、根路銘の南側にある集落です。区域自体は海にも少し接していますが、集落自体は内陸にあります。集落を四つに分けると、上原・塩上・安根・マーランガーとなるそうです。昭和初期に上原とマーランガーが根路銘から分離し、塩上・安根が塩屋から分離したようで、行政区域としては新しい集落です。 集落の聖地は、「沖縄国頭の村落(上)」によると、①お宮②墓地があるのみです。新しい集落だからでしょうね。あいにく訪れた際は、お宮の位置が分からなかった。 |
確か、上原集落へ行く途中の道で撮影したもの。 | 夏ならば眺めが良かったでしょう。 | 確か、この先に集落があった気がします。訪れたとが2007年でして、記憶が曖昧です。 |
ここから2011年5月撮影分。安根バス停。 | 増圧ポンプ場らしい。脇から上っていけば、集落です。 | 家はあまりない。 |
大宜見以北にありがちだが、道路脇にはちらほらカフェの看板がある。そうでもしなければまず存在に気付かない場所にあるからね。 | ぼーじ森とくゎーだき森がみえる喫茶店 | ここを上っていけば集落に着きます。 |
途中に綺麗なアパートが。公営住宅? | もう少し行けば集落。 | 平坦になった。 |
木々が多いので、家が隠れている。 | カフェがじまんろーに行きたい方はまだ先です。 | |
歌碑がある。桑江朝幸が詠んだものらしい。元沖縄市長でいいのだろうか? | ||
一応ここらが中心部となるのか。 | シークヮーサーでしょうかね? | 公民館 |
階段があったので上ってみる。 | アサギ風な休憩所だった。 | |
近くには慰霊碑があった。名字を見ると、根路銘と我那覇が多い。大宜見という名字もいるから、やはり全体的に北部系の名字が多い。 | 安根に下りてきました。管理人が沖縄に住んでいた頃から造成が進んでましたが、ついに完成したようです。元は道路近くまでが海岸線だったはず。しかし、失礼ながらこんな場所に何を建設するんでしょうね?住宅だけ? | 見渡せば遠くまで造成が進んでます。 |