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南恩納

 
 南恩納は北から馬場・赤崎・屋嘉田集落からなり、恩納と谷茶の間にある地区になります。もっとも、字自体は恩納に属します。集落の歴史は浅く明治頃に出来た屋取集落のようです。
 現在は家の数も増えてきたので、恩納小中学校のある赤崎から恩納集落までは一続きになっているように見えます。
 いずれの集落も歴史が浅いせいか、聖地はないようで、「沖縄国頭の村落(下)」では特に紹介されていません。もっとも、屋嘉田潟原に浮かぶヨウ島は「琉球国由来記」にあるヤウノ嶽であり、恩納・南恩納の住民による祭祀が行われているようだ。
 南恩納夕暮れ時の風景については別ページ参照。
 なお、集落の写真はありません。何枚か撮影した気もするのだが、見当たらない。


     
屋嘉田潟原です。 目の前がヤウ島だったっけか。若干自信なし。   
     
公民館とは違うようです。  左がヤウ島で右がギシフ島かな。
     
大潮の干潮時にでも当たったかと思うぐらい干上がっています。 ギシフ島。こちらには拝所はないようだ。  

屋嘉田

     
村立赤間運動公園