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鎮守大明神(上の宮)

 
 鎮守大明神は宝島の氏神であり、集落の北方にあるお宮です。別名上の宮とも言う。玉寄権現(下の宮)も隣接しているが、道が見当たらず行くことはできませんでした。
 大変神高い宮だそうで、お祭りの時以外は一般人は敷地内には入っては行けないそうです。もっとも、別に中まで入ってもいいんじゃない、と言ってた方もいましたが。管理人が泊まった「とから荘」の主人が神主を務めているそうです(現在は特定の神主はいなくて、何人かで交代制を採っているとのこと)。なお、鎮守大明神が女の神であり、玉寄権現は男の神であるという。
 行き方は浜坂貝塚の看板がある所を少し下れば道があるので、ひたすら草をかき分ければ辿り着きます。左の地図を航空写真モードにしたら一応道が見えます。


   
この奥が鎮守大明神。浜坂貝塚が近くにありますが、関連性はあるんだろうか?やはり古来から人が住んでいる場所に神社が建つのかな?もっとも、鎮守大明神の位置は移動して来ているらしですが。 ここが入口。 
   
  祭りの前でなければ枝払いなどしないそうです。
   
  一応道はあります・・・。
   
到着。厳かというか不気味というか、不思議な気持ちになります。 進入したのはここまで。玉寄権現はこの奥らしいです。 
   
帰り道。ハブに咬まれなかったのは幸いというレベル。 神社の南方、小高い場所をタカミヤという。 
   
ビロウ等が生えています。くまなく探せば小祠とかあるかも知れません。 入口とは反対側、西側に来ました。地元の人の話では玉寄権現への入口があるとのことですが。 
   
入口を間違えたのか、本当は行けないのか、辿り着けそうにありませんでした。 かと言って、他に進入路らしきものは見つからず。