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蛸ゴモリ(大ダコのすみか)

 
 現地看板によると、「この地点から沖合い150メートルに海面がいつも白く澄んだ珊瑚に囲まれたコモリ(淵)があります。昔、コモリには足の長さが40―50メートルもあったという大ダコが潜んでいて浜辺を通る人たちを長い手足で引きずりこんで食べていました。そこで村人たちは大ダコを恐れて裏山の中腹に道をひらき通る事になりました。その後…大ダコは琉球に渡る途中に通りがかった源氏の帆船を襲い、勇猛果敢な源為朝の手によってようやく退治されたと伝えられています。今では波穏やかな浦内湾となり、湾内にはタコも多く、潮どきにはいざりの人たちで賑わいます。」とのこと。
 伝承とは現実にあった出来事を脚色したものだと思っていますが、実際には海賊とかがいたのか、水難事故に遭う人が多かったのか、気になるとことです。タコは本当に捕れるのでしょうね。


 
説明については上記にて引用。 蛸と書いてトホと読むようだ。  さて、どこでしょう?
左方面 右方面 ここら辺?確かにコモリにはなっているが。