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湯湾釜

 
 湯湾釜は、北は国直、南は津名久と接する集落になります。地域は、浦内地域になります。 読みも方言名も「ユワンガマ」である。
 人口は少ない集落であるが、細かく分けると、北から南へ順にホンモ(本母)、サト(里)、ムェ(前)、ムマガリ(六曲がり)、シャームラ(下村)の五つがある。里集落の背後(東側)には神山があり、麓にはトネヤや公民館がある。
 集落の移動に関しては、小字古里が湯湾釜集落の南側の耕作地にあるが、そこが集落の故地であるという伝承はないという。
 集落の史跡は①トネヤ②トゥイゴ③公民館・土俵④旧公民館がある。
 グスクについては、らしき小字も伝承も管理人には確認できませんでした。神社もないようである。


国直から来た場合の集落入口。 墓地があります。  こちらにも。
国分電機大和株式会社ですって。 集落は先です。  ここら辺は本母(ホンモ)地区。 
無人直売所だろうかね。 湿地になっています。  川を挟んで本母地区と里地区に分かれる。
国直方面  大和小学校湯湾釜分校があります。  川です。 
高辻川というらしい。なお、場所は分かりませんが、小字高辻もあります。 公民館。里地区内にあります。 土俵 
公民館の隣が学校。学校の敷地に旧公民館があるようだが、右の建物でしょうか? 学校・公民館の裏山。神山である。  里地区です。裏が神山。 
里地区 一見ただの家ですが、トネヤです。小字古里はここではないが、小字里であり、神山、トネヤがあることから集落の発祥は普通に考えるとここら辺ではないかと思う。  何か建物があるような。
川です。 トネヤを遠くから。  湯湾釜のよい子はおそくまで遊びません 
ここらから前(ムェ)地区かな。 休憩できます。  ここらからは六曲がり(ムマガリ)地区かな。 
進む。 行き止まり。  ここらからは下村(シャームラ)地区かな。高倉です。 
     
県道に戻ってきました。 バス停です。  新しいアパートがありました。 
何か養殖でもしているんでしょうか?    集落遠景