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歴史の道(真栄田方面)

 
 歴史の道真栄田方面になります。管理人が把握している限りでは真栄田・山田・仲泊間で整備されています。真栄田には寺川矼やフェーレー岩などがあります。
 なお、山田仲泊については別ページ参照。
 左記地図については、寺川矼を指しているつもりですが、自信がありません。確か山田小中学校の西側にあったはずですが。


   
寺川矼です。山田集落に入ると案内標識があるので、見つけやすいと思います。 石橋になります。築造年代は不明だそうです。 
   
てらかわはしと書いてあるが、これ?近代になった作ったようにしか見えない。恩納村教育委員会発行の「国頭方西街道」というパンフレットを見ると、土地改良にともない1978年に撤去されたとある。 川です。昔からこうなのかは謎。 
   
整備された道。確か訪れた2009年当時は途中で道が途切れてた気がします。 これは単なる橋ですかね。 
   
寺川矼から少し離れた場所に再び歴史の道が整備されています。  進みましょう。 
   
  フェーレー岩が見えてきました。
   
国頭方西街道で最大の難所がこの多幸山山道だったそうです。そこでは追いはぎ(フェーレー)が頻繁に出没して、岩の上から婦人が頭部に載せた金品を奪ったりしたそうです。フェーレー岩にまつわる歌も載せてあります。 これがフェーレー岩。かつては昼でも薄暗かったようだ。
   
訪れた時間が遅かったために、既に薄暗い。今じゃ通る人も全然いません。 先に進む。照屋窯というのがあるようだ。 
   
何やら看板が。 真栄田の一里塚だそうです。 
   
  真栄田の一里塚は復元したものらしい。
   
平成6年に整備を行ったようだ。 御待毛という。琉球王府時代に王様や役人をお待ちしたり、歓迎するために使われた広場をいう。 
   
ここら辺一帯だそうだ。  
   
今となっては何の変哲もない道。この先は行き止まりでした(2009年同時)。 戻ります。