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青久

 青久は奄美市住用地区の最南端にある集落になります。奄美は山間に集落があることが多いので、アクセスが大変な集落が多いのですが、その中でも群を抜いてアクセスが大変な集落でしょう。何故か、奄美大島・喜界島観光ガイドマップには青久から瀬戸内町嘉徳に至る道が書かれていませんが、ちゃんと道は存在しています。
 集落は市集落からも嘉徳集落からも10kmほどあり、いずれからでも30分ほどかかります。市と嘉徳を結ぶ林道間は狭いながらも道はまだマシですが、集落に下りる道は舗装されていないことはもちろん狭くてカーブも大変多いです。心して訪れましょう。
 集落の歴史等については管理人の情報不足により全然分かりませんが、むちゃかな之碑説明書きを見る限り昔から存在する集落のようだ。集落の人口は2名という話もネットを見る限りあるが、現在もまだご健在なのでしょうか?
 集落の端には上記むちゃかな之碑があります。
 なお、行政区分は市になります。市集落は別ページ参照。


林道から集落へ下りる道の近くに看板があります。青久集落までは3kmあります。 この先です。 不安を覚える雰囲気。 
これでもまだマシな方の道です。 途中に柵がある。牛が移動しないようにらしい。  ようやく拓けてきた。 分岐点から15分ほどかかりました。
牛発見 集落です。しかし2名でも集落と言うべきなのか。 家が見えます。
海風が強いのでこのような石積みがされているとか。 天気が悪くて寂しい雰囲気です。  むちゃかなの遺骸はここに流れ着いたようだ。 
  集落全景 青久から嘉徳に至る道は原始時代にタイムスリップしたような錯覚を覚える。 
   
シダです。 これもシダです。  滝です。名前があるかは分かりません。嘉徳集落まではもうすぐです。