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東村


 東村は、ヤンバルの東側に位置する村で、北は国頭村、西は大宜味村、南は名護市に囲まれた位置にあります。村の面積のほとんどを山林が占め、川沿いの平地に集落が立地しています。人口は2000人弱であり、規模としては小さな村です。
 村の歴史は、かつて久志間切に属し、大正時代まで久志村に属していたが、大正12年に5ヶ字が東村として独立し、翌年に高江が宮城から分離して6ヶ字になり、以後このまま変わらずにきています。近世以前は、そもそも遺跡が伊是名貝塚ぐらいしか発見されていないように、地理的要因からほとんど人は住んでいなかったのではと言われる。
 村の観光地は、あまりありませんが、慶佐次湾には国指定天然記念物であるヒルギ林が広がり、毎年3月になるとつつじエコパークではつつじ祭りが開かれます。
 村の産業は、主に農業であり、パインの生産が有名です。そのため、パイン果肉入りアンダンスーなんかも作ってたりして、管理人の密かなお気に入りであります。
 村の情報を知りたい方は、村のホームページ観光協会のページ商工会のページなどを参考にするといいかも知れません。


集落風景 有銘慶佐次平良川田宮城高江 
拝所・グスク グスク(グシクダケ)勝之宮
その他 つつじエコパーク慶佐次湾のヒルギ林