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渡嘉志久集落

 
　渡嘉志久集落は渡嘉敷島で3つある中で一番小さい集落です。集落としては渡嘉敷からも阿波連からも離れた場所にありますが、字は阿波連に属し、渡嘉志久は小字になるようです。字の歴史までは調べてないのですが、琉球国由来記に村名は見えず、「角川日本地名大辞典沖縄編」を見ても独立の字として扱われておらず、明治時代でも村名が見受けられないので最近出来たものでしょうか？御嶽等の拝所がないことからそんな気がします。また、集落は団地が主で個人宅はほとんどなさそうですし。


     
渡嘉敷・阿波連縦断道より渡嘉志久集落を臨む。 集落の南端です。モクマオウが生い茂っています。 ヤギがいました。食用？ 
     
ビーチ前の道路。左側がビーチです。 バス停もあります。ただし、臨時のようでここで乗り降りする方は30分前までに連絡して下さいとのこと。 とかしくマリンビレッジです。渡嘉敷島の中では一番の規模でしょうか？いつも募集してるわけではありませんが、時折求人をしてるのを見るので、慶良間で働きたい方にはいいかも知れません。
     
ここから真っ直ぐ行くと渡嘉敷集落です。 集落風景。人口は100人もいなさそう。  こぢんまりとしてのんびりするにはいいかも。