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古座間味ビーチ
古座間味ビーチとは | 慶良間が誇る人気ビーチである古座間味ビーチ。各種沖縄ビーチランキングで必ず上位入選する有名ビーチであります。もっとも、沖縄県民の中には「どこそこ?」と言う方も少なからずいますが・・・。何で座間味の前に「古」と付くのかは不明。 砂浜とビーチの光景はとても日本とは思えないぐらい綺麗ではありますが、意外にサンゴ群落は少なくビーチの右端の方にまとまってあるぐらいで、あとは小さなサンゴが点在している程度。サンゴの質量ともニシバマビーチや阿波連ビーチの方がある気がします。それでも内地から来た観光客でしたら感動するレベルであることは間違いなし。 海開きシーズンはライフセイバーがいるので安心して泳げると思います。 余談ですが、沖縄のビール会社オリオンビールが出したサザンスターのCMのうち安良城紅(今はBENIと改称、昔は美少女クラブにいたなぁ・・・)がビーチにいるシーンはここで撮影されたそうだ。更に余談だが、同会社の麦職人のCMは安室島周辺とこれまたすぐ近く。 *2009年8月8日追記 座間味村史や角川日本地名大辞典沖縄編によると座間味集落の発生は古座間味貝塚のあるここら一帯かららしいので、その名の通り古い座間味という意味で古座間味という名前なのかも知れない。 |
交通手段 | 阿嘉島のニシバマ同様、これも集落からちょっと離れています。歩くと15分ぐらいかかると思われます。しかし、民宿の車が送迎している姿をよく見かけたので、泊まりの方は頼むといいでしょう。それと、パーラー業者かな?がバスを運行していたのでそれに乗るのもいいかも知れません。集落で自転車や原付を借りるという方法もある。ただし、ちょっと坂越えにはなります。 |
利用案内 | 村設置のトイレ&シャワーはありませんでしたが、パーラーが設置しているのがありますので、それを借りれば問題ないでしょう。パラソル等も借りれます。 |
お勧めスポット | サンゴ群落スポットはビーチ右側にあり、そこそこの量はあります。ただし、種類は少ないかも知れません。群落の中だとちょっと浅くて濁っているので、少し沖合を泳ぐのが一番かも知れません。管理人が泳いだ限り流れがほとんどなかったので、足が付かない深さでも比較的安心して泳げると思います。 ビーチ右端以外は海を見渡せば透明なことから分かるようにサンゴはあまりいません。所々に割と大きめの個体があって、その周囲に魚がいる場所もあります。ただし、餌付けされているのか人に寄ってきます。 ビーチ右端の岩場を超えた場所は、流れが速いため遊泳禁止だそうです。 |
2008年9月某日の朝
パーラーです。ここで食事やシャワートイレを利用できます。 | デッキがあります。 | まだ朝の9時前なので朝日が逆行となってしまいます。 |
朝過ぎて全然人がいません。 | 1人だけ泳いでる人がいた。 | 沖縄の中では細かめの砂。 |
ビーチをほぼ独り占め。 | これから先にある岩場の方へ向かいます。 | ここからは遊泳禁止。 |
ビーチ全体を見渡す。 | 遊泳禁止ゾーン。安室島が見えます。 | モクマオウの並木。 |
安室島へ行くときはこの浅い海峡を通る。 | 古座間味ビーチはちょっと遠く。 | 何やら石碑があります。 |
海神ザマミシルですって。座間味開闢の神と言った意味だろうか?安室島を向いているようにしか見えないが、何か関係があるのかな? | こっち側も遊泳禁止なのかな。 | 外地島・慶留間島も見えます。 |
阿嘉島。安慶名敷島方面。これ以上は進めなさそうでした。 | モクマオウとアダンの並木。 | 再び古座間味ビーチへ戻る。 |
雑誌でよく使われるアングルですね。 | 手前にサンゴがたくさんあるのがよく見えると思います。 | ちょっと明るさ補正かけるとかなり綺麗に見えます。 |
パラソルの準備が終わってた。 | 相変わらず人は少ない。 | パラソルです。料金までは不明。何か業者が二ついるみたい。 |
2008年9月某日昼間
2008年某日昼間part2(古座間味ビーチ北側)