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林道久岳線&猫の王国

 
 林道久岳線は阿佐集落を抜けてニタ展望台への分かれ道があるうちのもう片方の道です。その先には何があるかというと、厳密には行き止まりで終わり。でも、終点のすぐ近くに舗装されていない脇道があるので、そこを進むと唐真ビーチへ行けるわけです。
 林道は2回しか原付で行ったことはありませんが、全く人が通る気配を感じない道です。対向車が通らないだろうということで、気持ちよく走ってましたが、結構アップダウンやカーブが激しいので、万が一の注意が必要でしょう。それにしても、道路脇のカーブミラーが所々首無し状態になってて全く意味をなしてませんでしたが・・・。まぁ、ここまでかける予算もないのでしょう。
 林道脇の道を進むと、猫がこれでもかというぐらい大量にいます。最初に訪れた際に勝手にこのテリトリーを猫の王国と名付けました。生まれて初めて誰かが見てるという視線を感じて振り向いたら、ざっと数えただけでも20匹以上が一斉に私を見てるという光景は、こんな島の外れに何じゃこりゃ!?と正直びっくり。2006年に訪れた際には多分数十匹はいましたが、2008年に訪れた際はせいぜい10匹ぐらいしか見つけられませんでした。多分どっかに隠れていたのでしょう。前は餌をくれ~というような目で見つめられた気がします。
 ちなみに、品種を見ると雑種って感じでしたがので、誰かが捨てたのが繁殖したんでしょう。ひょっとしたら、誰かが未だに餌やりをしているのかな?近くには畑と軽トラがあったので、定期的に人自体はここに来ているのかも知れません。


     
起点です。出会い頭には本当に注意。 終点。最初来たときは本当に行き止まりなんだ!と焦りました。  でも、すぐ近くにこんな脇道発見。一人で来ると多分不安になるでしょうが、ちゃんと道は続いてますのでご安心を。ただし、私の携帯(mova)は圏外となりましたが・・・ 
     
唐真ビーチへの分岐点で猫発見。まだいてくれたのかと、ちょっと嬉しかったです。でも、今回は逃げて行っちゃった。ちなみに、真っ直ぐ進むと唐真ビーチ南側で、左に進むと唐真ビーチ東側です。 茂みを覗くと3匹程見えます。カメラを構えると他のは逃げてしまいました。